日本での禁煙の広まり・変化

2024年05月27日
190041
未成年者喫煙禁止法が施行
76
1976
新幹線「こだま」の16号車に禁煙車が導入された
2
197861
JAL・ANAが国内前線で禁煙席の運用を開始

全席の10%程度。

110ヶ月6
198047
「嫌煙権訴訟」提訴

「嫌煙権確立を目指す法律家の会」が国鉄車両の半数以上を禁煙化するよう求めた裁判。

1987年3月27日、東京地裁は嫌煙権を認めつつも、「国鉄車内における受動喫煙は一過性であって受忍限度の範囲内」との判断で、原告の請求を棄却した。

これを契機として禁煙車設置が本格化した。

27ヶ月
198211
国鉄特急列車の優等列車のほとんどに禁煙車が設定された

自由席のみ設置。

48ヶ月
19877
山手線の原宿駅・目白駅で終日禁煙が開始
6ヶ月
19881
営団地下鉄(後の東京メトロ)が終日禁煙を実施
1ヶ月
19882
運輸省による禁煙タクシーの認可
2ヶ月
19884
JALが国内線で初めて全席禁煙を導入

羽田=伊丹、羽田=小松、伊丹=福岡で導入。1990年10月には対象を2時間以内の全路線に拡大。1998年9月1日からはすべての国内線の路線を全席禁煙にした。

811ヶ月
1997
首都圏全駅で分煙化を実施:普通列車の全面禁煙を実施
3ヶ月
1997619
「平成9年版厚生白書」が発表され、生活習慣病という概念が導入された
19ヶ月9
1999328
ANAが国際線のすべての路線を全席禁煙に

JALは1999年4月1日から対応。

32ヶ月27
2002624
東京都千代田区において路上喫煙防止条例が施行
10ヶ月7
200351
健康増進法が施行

多数の者が利用する施設の管理者に対し受動喫煙防止の努力義務。

22ヶ月
200571
タバコのパッケージには注意を喚起する表示が義務付けられた
9ヶ月
200641
禁煙治療に健康保険が適用されるようになった
11ヶ月
20073
JR東日本が新幹線・特急列車の全面禁煙を実施
131ヶ月
202041
改正健康増進法が施行

飲食店や職場などの屋内が原則禁煙となった。

311ヶ月15
2024316
東海道・山陽・九州新幹線の車内喫煙ルームがすべて廃止された